犬と暮らしが快適に!ペットドアの選び方・取り付け・メンテナンスのポイント
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ペットドア歴15年の暮らしライター佐倉です。
愛犬との暮らしを楽にしてくれるのが、ペットドア。この記事では、私の経験をもとにメリットであるペットドアの良さと、ここはイマイチなのよね~というデメリットもご紹介しつつ、気になる費用や取り付けについても解説します。
「ペットドア」を取り付ければ、犬が自由に部屋に出入りでき、飼い主さんの負担が大幅に軽減されます。愛犬との快適な生活のために、ぜひ参考にしてくださいね。
ペットドアのメリット・デメリット
ペットドアはペットと一緒に暮らす家ではとても便利なアイテムです。
我が家では愛犬ですが、猫と暮らしている方にとっても超快適なアイテムかもしれません。
さて、ペットのためにドアをあけっぱなしにしたときの問題は、「開けっぱなしにすると、冷暖房効率が悪くなる」ということにつきます。自力でドアを開けられるコもいますが、閉めてくれないですよね。自力で開け閉めができないコのために、仕方ないと思いながら、ドアを開けっぱなしにしてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。
やむなくドアを閉め切ると、頻繁にカリカリとドアをかく音が聞こえてきます。「ドアを開けてほしい」「中に入りたいので開けて」という無言の訴えです。かわいいとめんどくさいという気持ちが交差しながら、ドアを開けに行くことに。 この悩みを解決してくれるのがペットドアです。
犬が鼻先で小さなドアを開けて自分で出入りするため、飼い主さんはドアを開けに行かなくてもいいのです。。
ペットドアのメリットは?
忙しい飼い主さんに、とくにおすすめしたいペットドアの、私が感じたメリットをピックアップしてみましょう。
・冷暖房効率がアップ(ドアの開けっぱなしを防止)
・愛犬が自由に出入り可能(「開けて!」と呼ばれない)
・ドアの開け閉めの手間が減る
・愛犬のストレスの軽減につながる
・愛犬がトイレに行きやすくなる
・宅内を見回りしてくれる愛犬には大好評
・夜中に寝る部屋を移動する愛犬にも好評
ペットドアのデメリットは?
ペットドアの設置は、デメリットも存在するためデメリットへの対策を考えておくことも大切です。
・設置には費用がかかる(ペットドア代・取り付け費用)
・壁やドアに穴を開けるタイプは賃貸では難しい(引き戸ならはめ込みタイプがある)
・屋内と外をつなぐペットドアは、防犯上のリスクがある
・屋内と外をつなぐペットドアは、犬の安全性に注意が必要
・屋内と外をつなぐペットドアは、愛犬以外の動物が入り込む可能性がある
メリットでは、飼い主さんと愛犬の利便性に直結することがお分かりいただけると思います。その反面、デメリットはセキュリティ面の問題が。とくに、屋内と屋外をつなぐペットドアは注意が必要といえます。
我が家のペットドア事情

さて、我が家のペットドア事情もお話ししておきましょう。ペットドアは合計4つです。
1つ目:LDKのドアに1つ
2つ目、3つ目:2つの寝室にそれぞれ
4つ目:ベランダに出るサッシの掃き出し窓に1つ
愛犬は2頭、マルプー(7kg)とブラックのタイニープードル(2.8kg)です。
実は、タイニープードルはLDKのペットドア以外のドアが開けられません。
6か月の子犬で迎えたときには、すでに4か所のペットドアは設置されている状態でしたが、小さくて力が弱いため、ペットドアが開けられなかったのです。その後、人間が出かけるときに、置いて行かれるのが嫌でLDKと玄関の間のペットドアだけは通り抜けられるようになりましたので、なんとか不自由なく暮らせています。
でも、他の3つのドアは、現在も通り抜けられないでいます。ペットドア通り抜けトレーニングもやってみましたが、「開けられない」という刷り込まれた記憶を消すのは、なかなか難しいというのが正直な感想です。
犬にペットドアを開けるパワーがあるかというのは検討しておくべき事柄ですね。
ちなみに、リビング横の仕事場の引き戸は常時20cmくらい開けてあります。鴨居から敷居までの丈の幅の狭いカーテン(丈のあるのれん?)をつけています。これなら、犬たちはくぐって入ってこられますし、冷暖房の問題もある程度解消します。取り付けもコストの面からもおすすめです。
たまに、引き戸を閉めると、開いていると思っている愛犬が「ゴンッ!」と頭をぶつけているので、「ごめんよ~」と思いながら、かわいいなぁとニヤリとしてしまいます。
ペットドアの種類とサイズ

ペットドアには種類があります。設置場所や愛犬のサイズに合わせて選びましょう。
| 種類 | 特徴 |
| 扉に取り付けるタイプ | 扉に穴を開ける一般的なペットドア。DIYでの後付けも可能。価格は3,000くらいから。取り付けを依頼すると取り付け代(2~3万円)がかかる。 |
| 引き戸用 | ベ引き戸に後付けする扉に穴を開けるタイプは、ペットドアのフレームの厚みに注意が必要。扉ごと取り換える場合は4万円くらいから。工事不要のはめ込みタイプもあり。 |
| サッシ用 | ベランダなどのサッシに取り付けるタイプ。はめ込み式なので工事不要。価格は2万~6万円くらい。 |
| 網戸用 | 夏場に活躍する、網戸に後付けできるペットドア。6,000円くらいから。 |
| センサー付きペットドア | 首輪にマグネットキーを付けたペットだけが通れる高機能タイプ。ドアに穴をあけて取り付けが必要。ペットドア単体の価格が3万円くらいから。 |
新築やリフォームの際に、ペットドアが付いたものを取り付けるという方法も、もちろんありですし、ペットドアを後付けするという方法もあります。工事なしで取り付け可能なものもありますので、希望のペットドアを探してみましょう。
ペットドアのサイズ選びのポイント

市販のものは大型犬用・中型犬用・小型犬用、などで分類されていますが、
犬の体の幅とドアの高さをくぐれるかがサイズ選びのポイントになります。
犬が無理なく通れるサイズを選ぶ
成長後のサイズを考慮する(子犬の場合は注意)
小型犬は軽い力で開けられるドアに
大型犬向けは耐久性のある素材を選ぶ
ドアをロックできるものを選ぶ(通ってほしくないときに必要)
ドアの素材や、ドアの色などにこだわりたい場合はチェックしておきましょう。
子犬の場合は、成犬になってからの設置を検討してもいいかもしれません。予想外に育ってしまい、ペットドアが小さいというのを避けるためです。また、犬が太るとペットドアを通り抜けられない可能性が出てきます。愛犬の体重管理も必要ですね。
ペットドアの設置方法と費用
ペットドアを取り付けたいけど、めんどうくさそうで、という場合は、建具屋さんなどの専門業者に依頼しましょう。電話や簡単な打ち合わせで、飼い主さんにも犬にも快適な暮らしが実現します。DIYが得意な方なら自分で後付けすることも可能です。。
業者に依頼する場合の費用相場
自分で取り付けるのが難しい場合は、業者に依頼しましょう。依頼先は、建具屋さんがおすすめですが、工務店で取り付けてくれるところもあります。
■取り付けのみ工賃:15,000〜25,000円
ペットドアはネット通販やホームセンターで購入して、取り付けのみを依頼するケースです。取り付けるドアの厚みやサイズ、などに注意して購入しましょう。
依頼時に、ペットドアは別途購入してあることを伝え、費用を見積もってもらいましょう。
■ペットドア込みの施工:22,000〜33,000円
我が家は、建具屋さんに、まるっと依頼してペットドアを取り付けてもらいました。ドアを外して持ち帰られ、お店で加工し、翌日ペットドアの付いたものを持ってきて取り付けという段取りでした。
ドアを引き取りに来られたときに、どのあたり(右・左・中央)につけますか?という打ち合わせをして、犬のサイズをメモしておられました。プロに任せると楽なので、DIYに自信のない方は、犬と人の快適さのために早めの依頼がおすすめです。
DIYでの取り付け方法
DIYに慣れている人なら工事費を節約するために、自分で取り付けることも可能です。
基本的には次の3ステップで取り付けられます。
- 取り付け位置を決める(犬の胸の高さがベスト)
- ペットドアのサイズに合わせて穴を開ける
- フレームを取り付け、ねじで固定する
DIYに慣れていない人には、穴を開けるのがかなりの難作業になります。失敗するとドア自体の取り換えにつながる可能性もあるため、無理をせずに専門の業者に依頼しましょう。
また、賃貸物件の場合はペットドアの取り付けは大家さんの許可が必要です。勝手に取り付けるのはNGですのでくれぐれもご注意ください。
▼色が4色あり、中折れタイプで軽い力でドアが開きます。ロックはフタのようにドア部分に板をはめ込みます。
▼しっかりした樹脂製のドッグドア、ペットが使わないときはするときは、内側からスライド式の落とし戸を入れます。落とし戸を入れると、外からの侵入も防げます。
工事不要のペットドア
引き戸の場合は、工事不要で取り付けられるペットドアもあります。
我が家がベランダの掃き出し窓に取り付けているのはこのタイプです。サッシのレールにはめ込んで、高さを調節します。サッシには防犯用のロックを取り付けるため、外からの侵入も防げる仕組みになっています。屋内の引き戸も取り付けが可能ですので、引き戸の場合には非常に便利です。何よりも、引っ越しの際には外して持っていけるメリットがうれしいですよね。
▼サッシや引き戸に工事なしで取り付けが可能なドアです。フラップ下部にマグネットがあり、風などでドアが開かないようになっています。ロックはドア部のツメにフックをひっかけて開くのを防ぎます。
※我が家のサッシに取り付けているドッグドアはこのタイプです。先代の犬から15年使い続けています。
ペットドアの安全対策とメンテナンス
屋外に通じるペットドアは安全性を十分確保しましょう。犬の安全と防犯は非常に大切です。また、ドッグドアの掃除も忘れないようにしましょう。低い位置にあるため、結構汚れます。清潔に保ってあげたいですよね。

屋外に通じるドッグドアは要注意
ペットドアを取り付けて、庭に出られる場合は、愛犬が敷地外へ出てしまう可能性があるため、安全面から注意する必要があります。また、外から室内に思わぬ来客(泥棒、野良犬や野良猫、タヌキやネズミなど)がないように注意も必要です。
- ロック機能付きのものを選び、夜間や外出時はロックをかける
- 人が通れないサイズのものを選ぶ
- 野生動物の侵入が懸念される場合は、センサー付きのペットドアを選ぶ
ペットドアの掃除とメンテナンス
ペットドアの汚れは、犬の鼻先の水分でついた跡に、ホコリが付着して汚れになったものです。乾拭や水拭、湯拭きをしたりして汚れを取りましょう。ドアには、犬の鼻やおでこの部分が当たりますので、洗剤や重曹などは使わずに済ませたいものです。
長く快適に使うためには、定期的な掃除と点検は欠かせません。経年の劣化でプラスチック部分が欠けたり壊れたりすると、犬のけがの原因にもなります。掃除をしながらチェックしましょう。
- 汚れは水拭きが基本、洗剤を使った場合はしっかり拭き取る
- ヒビ割れや劣化部分がないかチェックする
- ドアの固定がマグネットの場合、マグネットが外れてなくなるなどに注意
定期的な掃除とメンテナンスを行い、ドッグドアの耐久性を向上させ、きれいな状態を保ちましょう。
ペットドアで愛犬の自由度がアップし飼い主の負担が軽減!
ペットドアを設置することで、犬のストレスが減り、飼い主の負担も軽くなります。ペットドアのサイズはいろいろ、愛犬にぴったりのものを取り付けましょう。飼い主さんの帰宅時に、ペットドアをくぐって、玄関まで走り出て迎えてくれる様子を想像すると、かわいさでキュンとしますよね。
ぜひ、本記事を参考にして、あなたの愛犬のために最適なペットドアを選んでください。ペットドアを上手に活用して、愛犬との快適な暮らしを楽しみましょう!
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